資料館の方に説明をして頂きました。学生の皆さんは昔の酒造りの道具を工程別に区分した展示資料とその説明に興味深々で、とても注意深くかつ静粛な態度で説明を聞いていました。3年生はビール会社の工場を2年連続で見学しており、来年度は残りのビール会社の工場を見に行くという声も上がっていますが、二年生は今日の様子だと酒造会社の蔵を廻ることになるのでしょうか?
製造過程でもとりわけ記憶に残ったのが、もと場における「山卸し」(櫂で、蒸し米、麹、宮水を混ぜたものを摺りつぶす作業)を現在でも行なっていることです。この工程は必ずしも必要ではない、ということから現在の(多くの)酒造会社ではしていないらしいです(人が多く必要となるため)。、菊正宗酒造では、アルバイトの方を雇い、これを現在でもおこなっているとのことです。
説明後は、館内を20分近く見学しました。
最寄駅でゼミ旅行の日程を確認し、神戸ワイナリーへと移動しました。
移動時の一枚を掲示します。当ゼミ旅行旅行で唯一私が学生と写った写真です!!移動が多くて、(私がカメラマンで)はい、すぐに撮影、はい、次に移動..という感じでしたので...